First time in Yoshiwara, historical red light district in Tokyo.
浅草っ子Mさんの案内で吉原初体験!明るいうちだったので客の姿はなく、黒服の姿とたまに通る地元の住民しかいない。黒服は私たちにも「お疲れさまです」と挨拶して、淡々と自分の職務をこなしている感じ。黒服の1人に、写真撮影は許可が必要だと言われたが、すみませ〜んと謝り、別の道へ。客のいる夜だったら、男だったら、ぼこぼこにされてたかもしれないが。
各店とも、店名から店構えまで趣向を凝らしていて、夜のネオンを想像しながら歩くのも楽しかった。マキシム、エメラルド皇帝、多恋人倶楽部、キングス、将軍、ハニーコレクション、東京夢物語、ピンポン、台北、プレジデント・クラブ、オートクチュール、アメリカンチアガール、MEN'S CLUB ドンファン、ハピネス東京、ラテンクオーター、ムーランルージュ、特別室、秘書室、Mrダンディ、女帝、ギャル、貴公子などなど。店名に合わせた女性たちが各店にいるのだろうか。ちなみに、私のお気に入りは「ギャル」。
人身取引被害者サポートセンターの代表を務める友人によると、新しい法律でソープランドは一度取り壊したら一から営業申請をしなければいけないが、新法は営業申請自体を認めてないため、取り壊さないように建物を新しくして改装しないといけない… したがってお金のあるソープランドだったら半分立て直して次に半分直すことをしている。田舎のソープランドは経営が厳しくてつぶれていくそうだ。歌舞伎町の出会いカフェの盛況(外から見ただけだが)やネットでポルノが手軽に入手できる状況を見ると、 サービスする側にも客にもより多くのコミットメントが要求されるソープランドという形態自体が滅びていくように見えた。
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