Monday, December 25, 2017

カンボジアへの旅 Part 4 アンコール・トムと周辺


11/13(月)

ホテルの朝ごはんのフルーツ。スイカ、ドラゴンフルーツ、小ぶりで密で甘いバナナ。



9時にツアー開始。ホテルからアンコール・トムへはトゥクトゥクで15分ほど。昨日は入場パスを買うために遠回りになったらしい。夫は3年がかりでリサーチして、遺跡巡りの日程をばっちり計画してきたにもかかわらず、トゥクトゥクのドライバーに英語が通じず、ドライバーが図を見せて指差すおきまりのコースに従う。主な遺跡はカバーしているので特に問題はなかったが。


夫は、昨日のアンコール・ワットでの帽子詐欺事件のために引き続き機嫌が悪く、遺跡でも写真を撮らず、ずっとiPhoneで音楽を聴いている。

夫は即日帰国を主張。私は、気持ちはわかるけど、二人のバケーションで、休暇を楽しみに私も一生懸命働いてきたんだから、せめてアンコールワットの周辺だけは見てから帰りたい、私のために3日間我慢してくれ、と反論。3日の間に機嫌が直ることを期待しつつ。


アンコール・トムは、アンコールワット寺院の北に造られた王都。

アンコール・ワットからバイヨンへ向かう途中にある南大門。Ankor Thom South Gate


バイヨン寺院Bayon
アンコール・トムの中心






















 バプーオンBaphuon








象のテラス前でドライバーと待ち合わせ。10分ほど待つ。

トマノン Thomannon


チャウ・サイ・テボーダ Chau Say Tevoda トマノンの向かいに位置する


ドライバーに連れて行かれた観光客向けレストランでランチ。あまり美味しくないヌードスルスープ


タ・ケウ Ta Keo
中国政府の支援により修復作業中で、いい写真は撮れなかった。他の遺跡より装飾が少ない。


タ・プローム Ta Prohm
西門から入る。人が多い!団体客も多い。アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名。遺跡にからみつく巨木の前では記念写真を撮る人多数。遺跡テーマパークの感あり。東門に抜けたところでドライバーと待ち合わせだったが、案内地図の東西左右が逆だったこともあり、迷って西門に戻ってしまう。トゥクトゥクの番号を控えておかなかったので、ドライバーに連絡もできず、東門に向かう。最短距離を突っ切ったら10分くらいだった。

















バンテアイ・クディ Banteay Kdei
2000〜01年に、上智大学のチームが仏像274体を発見した場所







スラ・スラン Sras Srang
バンテアイ・クディの向かいにある、王様の沐浴池



ホテルに戻る前にミニマートでビールやスナックを買う

インスタントラーメンの棚はお国柄がわかるので、どの国に行ってもチェック。明星の製品で、Char Meeはシンガポール風焼きそば風か?コリアンキムチ、トムヤムクン味も。


出前一丁も

アンコールワットやシェムリアップ、プノンペンなど都市部では蚊はいないが、雨季に田舎の方に行くときは、マラリア蚊に注意しなければならないお国柄だけに、虫除けがたくさん置いてあった。アース渦巻香(富士山に桜の花の絵で「カヤリ」と書いてある)やフマキラー(象の絵が書いてある)もある。


観光客向けで有名なパブ・ストリートへ。月曜夜だからだろう、あまり人がいなかったが、 週末に近づくにつれて、人でぎっしりとなった。春季休暇中の大学生であふれるマイアミのような感じがしないでもない。


メキシコ料理店でマルガリータとタコス。悪くない。




ナイトマーケット近くの路上


ホテルからパブストリートへは、シェムリアップ川にかかる、ライトアップされた橋を渡る。ここに限らず、シェムリアップでもプノンペンでもバイクが多く、信号はほとんどないので、慣れないうちは道路を渡るのがちょっと怖い。



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